今季最長寒波の影響で、今週に入ってから各地で風の強い状態が続いています。東京都心では、今日19日も最大瞬間風速16.7メートルを観測し、これで3日連続で15メートル以上となります。2月としては珍しく、2017年以来8年ぶりです。
北海道付近は冬型の気圧配置で、日本海側やオホーツク海側を中心に雪の降っている所があります。石狩湾周辺を中心に雪の降り方が強まっており、この雪の影響で正午現在、札幌市には大雪警報が発表されています。
山陰地方は19日も強い寒気の影響で断続的に雪が降っています。朝は米子や松江など平地でも積雪を記録、山沿いでは大雪になっていて、高速バスなど交通機関にも影響が出ています。
東海地方では、三重県北部で大雪となりました。高速道路の通行止めや新幹線など鉄道に影響が出ています。お出かけの際は、最新の気象情報と交通情報を確認するようにしてください。この先も、3連休にかけて寒気が長く居座り、寒さと雪の影響が長引く恐れがあります。
三重県亀山市の新名神高速亀山西ジャンクション付近では、路面が凍結した影響で大型トラックが停車し、後続の5台も止まったことで、最長2キロの渋滞が発生しました。
2月19日の福島県内は強い冬型の気圧配置により真冬の寒さとなっている。 最低気温は福島市鷲倉で氷点下12.5℃、相馬で氷点下8.1℃、田村市船引で氷点下7.7℃、いわき市山田で氷点下5.7℃などと各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。 また、会津の山沿いでは雪が降り積もっていて、檜枝岐では積雪の深さが274センチとなり、今シーズン最も多くなっている。 寒波は週明けにかけて居座り、会津の山沿いを中 ...
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午前11時20分現在、岡山県北部に大雪、雷、なだれ、着雪注意報が発表されています。気象台は19日夕方まで大雪や落雷、電線などへの着雪に、19日中はなだれに注意するよう呼びかけています。
この雪で東海道新幹線は、JR名古屋駅から京都駅の間で速度を落として運行していて遅れが生じています。 この大雪は3連休に再びピークとなる見込みで、家屋の倒壊や停電などに引き続き警戒してください。
強烈な寒波の影響で、日本海側だけでなく太平洋側の三重県や滋賀県、岐阜県の平地にも雪雲が流れ込み続けています。電車などの交通機関に遅れなどの影響が出ている所もあります。午後も雪が舞いやすい状態が続きますので、路面の凍結にご注意さい。
この先、三連休にかけて上空には寒気が居座り、全国的に厳しい寒さが続くでしょう。三連休明けからは気温が上昇し、暖かくなりそうです。スギ花粉の飛散が本格的に始まるでしょう。
国土交通省近畿地方整備局などによると、雪の影響で18日午後4時から実施されていた、名神高速と北陸道の通行止めは、「除雪作業及び安全確認が完了した」として19日午前9時半にすべて解除されました。
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